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はるこにうむ
田島ハルコ

試聴 ALBUM - 2017年02月22日

Haruko Tajima – Harukonium

クラウトロック、エクスペリメンタルのレーベル“Suezan Studio”が放つ日本人女性アーティスト第一弾!

鮮烈な存在感が注目されるポストパンクバンド“シャンプーハッツ”のギター&ヴォーカル、田島ハルコのソロ・アルバムがSuezan Studioから登場!

ノイエ・ドイッチェ・ヴェレなどにインスパイアされたファニーさと堅牢さに、後期EDMの時代性を反映させた作品集。

収録曲
01. 砂漠のジュ~ス
02. こんにちはシルエッツ
03. 人体山脈
04. モンゴリアンデスワーム・ワルツ
05. 不定愁訴ストリップ
06. ペルソナちゃんが通る!
07. Void to Void
08. NEWSHIT踊ってミロ
09. 不快の速度
10. シュよ人の望みの喜びよ
11. バイオスフィアから愛を込めて
12. 桃の時代
13. こんにちはシルエッツ(For Fusu ID)

ニューウェーブにインスパイアされたファニーさに、Sound Cloud以降のダンスミュージックの時代性を反射させたトラック…そこにシュールかつシリアスなリリックと独特のボーカルが無理やり乗っかる!そんな今の田島ハルコが詰まった荒々しくも瑞々しい作品。リリースはクラウトロック、エクスペリメンタルのレーベルSuezan Studioから。マスタリング・エンジニアは中村宗一郎が担当。

 今作は、2016年4月にリリースさせた物騒なタイトルの1stアルバム「暴力」から実に10ヶ月という短いスパンでリリースされる。前作の、攻撃的に見せかけて内省に向かうオルタナティブさとは打って変わり、本作はキャッチーな明るい音色がはじける過密なトラックが特徴だ。一方、呪術的なシーケンスと不安定さを煽るボーカルは健在?で、多面的に楽しめる、一筋縄ではないポップスアルバムになっている。

 なお、タイトルの「はるこにうむ」(Harukonium)は、「自分自身は世界を構成する一つの元素である」という意味。歌詞では、自身が結婚にまつわる一通りの通過儀礼のなかで感じた、社会との関わりや血縁への葛藤などを時にユーモラスに、時に重苦しく描いた。人々が「意思の彼方で底深く繋がっている領域」を無視できないのに、つながりたくない、断ち切りたい、といった思いを重ねて生きて行く・・・という人間の「業」を肯定しようとした作品でもある。

きいてクレメンス・・・。

tajimaharuko.jimdo.com