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Image of 弥勒世果報(みるくゆがふ) -undercooled

うないぐみ+坂本龍一 - 弥勒世果報(みるくゆがふ) -undercooled

Unaigumi + Ryuichi Sakamoto – Miruku Yugafu -Undercooled-

坂本龍一と沖縄の女性民謡グループ・うないぐみのコラボによるチャリティシングル「弥勒世果報(みるくゆがふ) – undercooled」が10月7日にリリースされることが決定した。この楽曲の売り上げからレーベルサイドの手数料や諸経費をのぞいたアーティストの収入分は、沖縄・辺野古新基地建設反対運動を支援する辺野古基金に全額寄付される。

うないぐみは、坂本のアルバム「NEO GEO」「BEAUTY」などに参加した古謝美佐子、および宮里奈美子、比屋根幸乃というネーネーズの初代メンバーに島袋恵美子を加えて結成された4人組グループ。2014年から活動を開始し、今年1月に1stアルバム「うない島」を発表した。

今回発売される「弥勒世果報(みるくゆがふ) – undercooled」の原曲は、坂本が2004年に発表した楽曲「undercooled」。古謝が数年前に「この曲に沖縄語の歌詞を付けて歌いたい」と坂本に提案したことをきっかけに、今回のシングルが作られることになった。歌と三線のレコーディングは昨年からスタートしていたが、坂本の病気によって中断されていたため、音源は今年の夏にようやく完成した。 

「undercooled」は日本語で「冷やし足りない」という意味。原曲はアメリカ同時多発テロ事件、およびその後のイラク戦争や世界中の軋轢を憂慮して「今の世界はまるで頭に血が上ったかのような状態。もっと冷静になろう」というメッセージを込めて制作された。今回のリメイク版は沖縄の基地問題に大きな懸念を持つ坂本とうないぐみが、音楽と歌の力で平和な沖縄、平和な日本、そして戦争のない世界の実現を希求して作ったもの。新たに付けられた歌詞では自然賛美や戦争の悲惨さなどが表現されている。

また、この曲は間奏部分にUAとその子供たちが参加。「人間と宇宙の物語」についてかわいらしくつぶやいている。そしてアートワークには、Coccoがこの作品の主旨に賛同して提供したイラストが使用されている。

なお坂本は病気療養のためJ-WAVEのレギュラー番組「RADIO SAKAMOTO」を休んでいたが、9月6日(日)深夜24:00の放送回から復帰することが決定した。坂本の療養中は高橋幸宏、U-zhaan、蓮沼執太、長嶋りかこ、真鍋大度といった面々が留守番を務めることで継続してきたこの番組。復帰第1回の放送では療養中に坂本が何を感じ、何を考えたのかなどが語られる予定だ。この日はU-zhaanも番組に出演する。

1. 弥勒世果報(みるくゆがふ) – undercooled
2. 弥勒世果報(みるくゆがふ) – undercooled : instrumental